コンクリート杭
耐震性・耐久性の高いコンクリート杭。しっかりした支持層まで打ち込み、強固な基礎を築きます。
壁厚(住戸部分)
妻側外壁厚は約200mmに設定しています。(一部除く)
ダブル配筋
戸境壁と外壁に、1列のシングル配筋に比べ高い強度と耐久性を実現するダブル配筋を採用。コンクリート内部で鉄筋を縦・横2列に組み上げる配筋方法です。(一部除く)
コンクリートのかぶり厚
鉄筋を包むコンクリートのかぶり厚は、耐久性という観点からとても重要。鉄筋の錆びを抑制し、コンクリートの破損を防ぐために、建築基準法に定められた数値より原則約10mm厚いコンクリートかぶり厚を設定しています。※かぶり厚は、施工上若干数値が変わる場合があります。
コンクリート強度
構造体のコンクリートを27〜36ニュートン以上(27〜36N/mm)の強度を設計基準としています。これは1㎡で約2,700t〜約3,600tの圧力に耐えられるものです。(一部除く)
複層ガラス
2枚のガラスの間に乾燥空気を封入した複層ガラスを採用。ガラス面を通り抜けようとする熱の移動を抑制し、優れた断熱性を発揮します。
対震枠の玄関ドア
玄関ドアの枠と扉の間に隙間を設けた、対震枠の玄関ドアを採用。地震の揺れによりドア枠が歪んでしまっても、扉が開かなくなるという事態を軽減します。
地震時管制運転エレベーター
地震の揺れを感知した際や停電時などには、エレベーターが最寄り階で自動停止してドアを開きます。
フルフラット設計
廊下から居室、洗面室や浴室への出入口にも床段差をなくしたフルフラット設計。安全に暮らせる住まいをめざしました。(バルコニー・テラス及び玄関の段差は除く)
第三者機関による2つの住宅
性能評価を取得(予定)マンションの性能を客観的に確認できる住宅性能表示制度を導入し、「設計住宅性能評価書」をすでに取得済。また、建物完成後は「建設住宅性能評価書」を取得する予定です。